2012年03月17日

今回は短編ネタ?

えーと・・

「なれる!SE」の最新刊、6巻のレビューです(ぉ

ちょっと変えました(^^;

5巻では、CEになって、次はどうなるのか!と思っていたら、一回休憩?なのか、初の短編および中編です

と言っても、やっていることは、いつもとあんまり変わらないので、小ネタが色々出ている感じですかね。

今回のポイント!
1.友人だからといって、気安くPC接続等のサポートをすると痛い目に遭う
→ 一度はまると、永久サポート地獄から抜けられません・・という話
2.新製品を安易に納入してはいけない
→ 特に、以前から付き合いのあるメーカーは注意(ぉ
3.カモメさんの本名が明らかに!
→ ファン必見!・・そして、突っ込み必死
・・・
まあ、まだあるけど、あんまり書くと、まだ読んでいない人の楽しみが無くなるので、この辺で

技術ネタ、ちょっとあります(^-^)
技術バカな幼女室見さんの面接質問に答えられれば、スルガシステムに入れます・・まあ、答えられても入りたくないですけどね(笑)

今回、共感したのは、実は「あとがき」

「新人エンジニアの教育でやらせること」という質問に、作者さんが「失敗させること」と答えたと書いてありましたが、「ああ・・そうだよなあ」と思いました

というか、忘れていましたね。

まだ、オイラがエンジニアになったときは、世間的にはちょっと余裕があった時代だったかなあと思います。意外と何やっても緩い時代で、PCを自宅から持ち込んだり、仕事を持ち帰ってやっていたりと、今の情報保護の五月蠅さから考えると、信じられない状態でした。

でも、仕事はちゃんとできていたと思います。

その中で、たくさん失敗して、覚えてきたのです。
まさに、実践ですね

今の世の中、余裕が無いので、とにかく失敗している余裕がありません。
なので、どうしても若手への指示が細かくなり、それ以外はやらせない状態になっているのではないかと思います。

間違ったことをやると、直ぐに指摘して、修正させたりしてね。

けど、よく考えると、そのままやらせて、どうしてそれが間違っているのかを考えて貰った方が本人の成長には良いのでは無いかと思うわけです

我々も実はそうやって、スキルアップしてきたんじゃないのかなあ

今は検索すれば、あっという間に答えが出てしまう時代だけど、それが実はスキルの成長を止めている気がしますね。
それをやらない若者だけが、凄いスキルになっているけど、本当にごく僅かしない。

それ以外は、エンジニアではなく、単なる作業者になっている気がします

今、オイラにも下がいるけど、失敗を覚えさせて成長させようかなと思っています
(けど、今の若手って、失敗を嫌がるんですよね。何でだろうか?)

・・・
あ、レビューネタから話がずれましたね(^^;

6巻は気軽に読めるネタが多いので、短時間で読めてお奨めです。
そして、オイラは7巻が楽しみです♪
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2011年09月25日

ノーラと刻の工房 レビュー

買ったことは紹介しましたが、レビュー書くのを忘れていました(^^;

なので、本日は「ノーラと刻の工房」のレビューをします♪

ゲームの目的は、「導刻師の修行をしながら、3年間過ごす」です
ちなみに、導刻師とは、このゲームの肝である、時間を操る能力(導刻術)ですね
時間を操ると言っても、タイムワープはできません(^^;
前にも書きましたが、種を花にするや、塩漬け肉を干し肉にするなど、物だけの時間を操ることができます。
この手のゲームは、「アトリエ」シリーズが有名なのですが、あちらは、単に作るだけに対して、こちらは、作った物に時間の概念があるので、それだけで幅が広がります。
時間の概念があるので、実は、置いておくだけでも、時間は掛かりますが、導刻術を使わなくても、アイテムが手に入るので便利です。
慣れてくると、結構こちらの方を多用するようになってきます

また、基本的には、依頼をこなすことで、ゲームは進行します。
単に依頼をやっているだけだと、飽きますが、このゲームの場合、イベントの入り方が絶妙で、ちょっと飽きて止めようかなあと思う頃に、イベントが発生して、じゃあ、もうちょっとやろうかなあとなってしまう、蟻地獄ゲームです(笑)

でも、サクサク進むので、そんなに嫌にもなりません
なんせ、ゲームの進行が遅い、オイラでも既に4周しているくらいです(^^;
大体10時間くらいで、EDが見られるので、時間がない人にもお勧めです

そして、やれるばやるほど、プレイヤーの能力も上がるので、1回目のプレイだけだと、絶対にできないであろうことも、実は出来るようになってしまいます。
(周回プレイしても、能力やアイテムの引き継ぎはありません。お金だけが引き継げます)
その辺がまた、面白いところでもありますね♪

EDがノーラ分のTrue、Normal、Bad、Worstエンディングがあり、それ以外に仲間になるキャラクター全てにEDがあります。仲間EDは仲良くなって、その仲間の関連イベントを発生させないといけないので、意外と大変です。
なお、個人的には、Trueエンドより、とある仲間のEDが実は、このゲームの真のエンディングだと思っています。
これからやってみたい方は、是非、そのEDを見てみて下さいな
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2011年09月16日

やっぱ基本は現場だね

タイトルあれですが、レビュー記事です(^^;

・・・って、もう毎回出だしが全く同じですね(笑)

おまちかね、「なれる!SE」の最新刊、5巻のレビューです

3巻がRFP、4巻がプロマネと来たので、これ以上どうなるかと思っていたら、一気に現場に戻って、カスタマーエンジニア(いわゆる、CE)になりました

今回は、設計云々、プログラム云々ではなく、現場での仕事ですね

良くこの手の仕事は、「設置するだけ」と思われがちですが、時間以内に、正しく設置するのは意外と準備が必要なのです。
オイラも仕事上、この手の仕事はやっていました。
正直、昔いた会社は、設置から設定、その上で動かすプログラム作成、運用・保守など一人の人間がやることが多かったので、その頃は、CEという職業があるとは思っていなかったです(笑)

で、今回の話は、無茶ぶりな日程での、西日本行脚です(^^;
その中で、「一度は経験したことがある」話が色々出てきます。
例えば、「データセンターの入館申請が出ていない」なんてね(ぉ
いや、本当にあるんですよ。これ!
大抵は、日付が間違っているのですが・・・。そうなると、書類の作り直しが入るので、その間は待ちぼうけだし、でも、時間は決まっているし、面倒なことになるのです(--;

まあ、オイラの話はどうでも良いですね
けど、この小説は、どうしても重なってしまうので、仕方ないのです。

話を戻す。

そして、大阪では、何故か、梢さん登場!?
なんかお休みを取っていて、「たまたま」いたらしいのですが・・
とても、そう思えませんね(^^;
もはや、工兵君のストーカーにしか見えないですね(笑)

さらに、工兵君の妹もリアルに登場!
以前は、電話だけでしたがね。
初めてイラスト化したかっただけかもしれませんが・・(ぉ

そして、いつも通りの難題が登場です
ここも、通常であれば、どう見ても、八方塞がりとしか思えないのですが、毎度ながらの工兵君のスーパー能力(?)で、クリアしてしまいます。
いや、本当にエンジニアに向いています。うん。うん

現場で優秀なエンジニアは、何事にも慌てず、ユーザを不安にさせずに、臨機応変に対応できることだと思いますね。
まあ、その無茶な「臨機応変」に対応できるのも、室見さんだけなのかもしれませんがね(^^;

ちなみに、個人的に、今回一番心に残ったのは、冒頭の藤崎さんの言葉・・
やらないでいい仕事はするな
ですね
特に、仕事の時間がかかる若手を見ていると、本当に無駄なことをしているんですよね

例えば、「ひたすらソースを見て、机上デバッグをしている」なんてね

まあ、良いんだろうけど、サッサと、テストプログラム動かした方が確実だし、経験が甘い若手がソースだけ見て分かるとは思えないし、だったら動かした方が早いです。そのために、デバッカーのようなツールがあるわけですからね

この業界にいて、「残業が多すぎる」と思っている人は、仕事量が単純に多いだけかも知れませんが、やらないくて良い仕事は無いか?と探した方が良いと思いますね。
勿論、単純な見積もり不足もあるので、何とも言えませんがね・・

と言うわけで、5巻は、オイラの昔の仕事に非常に近くて、大変共感しました!
で、ラノベにありがちな、ラブコメ要素も、ちょっと進んだかなあって感じです
6巻以降で、どうなるかが楽しみですね♪

それと、本日より、ファミ通コミッククリアで、「なれる!SE」のコミック連載が始まりました!!
http://www.famitsu.com/comic_clear/se_nareruse/
勿論、無料です!そして、Webコミックなので、どこでも読めます
今のところ、原作1巻の内容に忠実ですので、まだ読んでいなくて、購入するかどうか迷っている方は、是非とも漫画版でお楽しみ下さい。

ちなみに、ファミ通コミッククリアは、単行本が発売すると、Webページから削除されるので、読みたい方は、早めにどうぞ!(まあ、半年くらいは基本大丈夫です)
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2011年05月22日

プロマネとは

タイトルあれですが、レビュー記事です(^^;

・・・って、前回と出だしが全く同じですね(笑)

そんなわけで、「なれる!SE」の最新刊、4巻のレビューです

3巻は、RFPによる提案書作成の内容でしたが、今回は遂に来たか、プロジェクトマネージャのお話です。いや、帯にも書いてあるけど「新人なのにプロジェクトマネージャ?!もう、無茶ぶりってレベルじゃないぞ」・・・

いやはや、その通りです(^^;

新人がやるものじゃないですしね

まあ、でも、読んでみて思ったけど、誰かサポートが付くのであれば、経験させるために新人にやらせると、新たな視点が見えて面白いんじゃないかなあと思ったりもしました

けど、結局の所プロジェクトマネージャの仕事って、何やって良いのかよく分からないのが答えだと思います。
かく言う、オイラも未だによく分かりません

確かに、世の中には、プロマネ本が大量に出ていますし、良いことがたくさん書いてあります。
しかし、それ通り、行うと大抵プロジェクトは破綻します。
よく、「あのプロマネがやっているから、プロジェクトが破綻しているんだ!」と愚痴を言う時があります。
恐らく、IT業界にいれば、誰だって、そんな経験があったはずです。
(無い方は、大変ラッキーです)

けど、恐らく、その人だって、多分、プロマネ本を読んで、管理しようとしていたのですが、途中で破綻して、俗に言う「デスマーチプロジェクト」になったのでしょう
(勿論、本当に勉強不足のプロマネもいるので、何とも言えませんが、それは殆どいないと思います)

なので、現実にはプロマネ本通りにはいかないのです
それは、最近流行のドラッカーの「マネージメント」に書いてある
あらゆる強みを発揮させ、あらゆる弱みを消す

を忘れているからかなあと思います。
しかし、これの意味が非常に分かりづらかったのですが、この小説では、分かりやすく適切な表現で書かれており、大変感心しました
みんなが気持ちよく仕事をできるようにすること

まさに、プロマネの仕事って、これ何ですよね!
これを忘れて、訳の分からない管理方法をやるから、管理している方も管理されている方も、イライラ感が出てくるわけです。

そんな状態で、「気持ちよい仕事」なんて、出来るわけ無いですよね

それがよくある「失敗プロジェクト」かなあと思います。

そんなわけで、プロマネで困っている方は、是非参考にすると良いでしょう

・・・で、何の話だっけ?
あ、レビューだった・・(^^;

えーと。

個人的には、プロマネをやってしまったので、次の5巻は何をやるのか全く分かりませんね
まあ、順当にエンジニアの話に戻るのが良いのかなあと思います。

それと、一応、ラノベ(?)っぽく、女性キャラが多くて、フラグが色々立っているのですが、何か収拾がつかなくなっているのが気になりますね
伏線を張るのは良いけど、発散しすぎて、終わらないようにして欲しいですね

#しかし、この小説って、誰に売れているんだろう・・・(^^;(人気あるから、続編が出ているのでしょうけど・・・。ターゲット層が中高生じゃないのは確か(笑))
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2011年01月15日

提案書の書き方

タイトルあれですが、レビュー記事です(^^;

今回は一部のIT業界で話題騒然(?)の「なれる!SE」の最新刊、3巻のレビューです
http://dengekibunko.dengeki.com/new/bunko1101.php#new8
まあ、2巻のレビュー書きませんでしたけどね(笑)。色々な方が書いてくれたので、わざわざ今からオイラが書くほどのでもないかなあと思い、とりあえず止めました

気が向いたら、書くかもしれませんが・・

さて、3巻の内容。
タイトルにも書きましたが、今回は提案書です。いわゆる、顧客から提示されるRFPから提案書を書く内容になっています。

最近、すっかりファーム屋さんになってしまったので、RFPが大変懐かしく感じます。システム屋さんならば一度は見たことがあるでしょう
逆に、この業界にいて、見たことが無い人は、所属している部署が悪いか、会社の経営に問題があるか(なあなあでやっている)のどちらかです。
まあ、コードだけ書いてる部署にいると、まず見ることは無いですけどね

なので、上流工程の仕事を知らない方には是非読んで欲しい内容です。
顧客が「本当に欲しい物は何か」がよく解説されており、営業に近い方も読んでみると、大変ためになると思います。

そんな内容なので、今回は、技術バカな幼女室見さんは、提案書書きには全く役に立っていません(^^;。なんせ、提案書作っているはずなのに、詳細設計&テスト設計をしているくらいです。でも、他の所、相変わらずなスーパーエンジニアっぷりを見せています。

そして、カモメさんの謎はドンドン深まります。まさか、過去にあんな仕事をしていたとは思いませんでした(笑)

今回は競合他社が続々登場!そんな大企業の提案書に対して、弱小中小企業のスルガシステムがどのような手段で勝つことができるのか!そんな、ハラハラドキドキな展開を楽しむことができます。
なんか、この小説読んでいると、実話を元にしているんじゃないかと思ってしまう位です

ちなみに、オイラにもRFPの思い出があるのですが、ここで書くと、グレーすぎるので止めます。まあ、現実はそんなものかもしれませんけどね(^^;

後、最後の解説ページの「クラウド」について書いてあるのですが、室見さんの言葉に同意。
気になる人は読んでみると良いですが、要するに目新しくないのに、何を騒いでいるのか?ってことです。

IT業界・・横文字にだまされるな!

ですね(ぉ

#「ブラック会社の見分け方を学ぶ」セミナーが就活のためにあるらしい・・・
http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY201101140253.html
凄い世の中になったものです
posted by rx8gray at 23:02| Comment(2) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

けいおん!放課後ライブ

久々のゲームレビューです。

・・前のゲームレビューを書いたのが1年半以上前・・・。その間に、「DOIX」、「ファイアエムブレム」、「戦場のヴァルキュリア2」など色々やっているのですが、何だかんだで書いていませんでした・・(^^;

とりあえず、2010年の締めくくりとして、何か書かなければと思い、最近やっていた「けいおん!放課後ライブ」について書きます。

まあ、自他共に認める「けいおん!」ファンとしては、やらなければなりません(ぉ

このゲームは、簡単に言えば、リズムゲームです。この手のゲームは古くからあり、普段ゲームをやらない人でも手軽に遊べるという特徴があります。

とにかく、画面に表示されるボタンをタイミング良く押せばOKです
でも、このゲームの場合、譜面がちょっと見づらく、特に右端から左端へ切り替わるとき、場合によってはタイミングが合わないことがあります(--;
まあ、その辺は音ゲーです。
その歌を知っていれば、感覚で分かるようになるからある意味怖いです(笑)

ただ、曲目が割とキャラソン中心なので、単にアニメを見ていたや原作読んでいた程度だと、かなり厳しいゲームです。
けど、そのうち慣れてくると思いますけどね♪

後、キャラ毎の楽器にあったボタンとリズムになるところが面白いですね。
左利きの澪なんかは、左手を使う操作・・要するに、方向キーを押す動作がメチャクチャ多いです。なので、指がつります(笑)
ドラムの律は、ドラムらしく、同じリズムの動作が多いです。なので、一回覚えると、画面を見なくても、実は出来るところもあります

なんて調子になっていて、同じ曲でも、キャラ毎に特徴があり、凄く楽しいですね。勿論、外プレイがある曲は、ちゃんとそのキャラだけ、ソロ用の譜面が流れます(無い人は、その間何もしない状態になる)。協力プレイができるので、集まってやれば、楽しそうな感じです

けど、流石に周りにやっている人がいないので、未だにできないんですけどね・・orz

また、ちびキャラによるイベントが楽しいです。これは、原作やアニメを見ている人には出す条件が分かりやすいかなあ・・。その辺がファンにしか分からないところなのかもしれませんが・・
けど、コスチューム集めは結構大変。
大抵の物が、HARDモードでないと出ないです。
NORMALでも結構難しいのに、HARDになると、正直相当練習しないとクリアさえできません(XoX)。この辺はもう少し簡単にして欲しかったところですね

個人的には大変楽しいゲームでした。
でも、間違いなく人を選びますね。
ファンならば買ってOK
音楽ゲームファンは、買わない方が良いかも

後は2期の曲もやりたいので、是非とも、第2弾の発売を楽しみに待ちたいなあと思います
次は、コンテンツ追加にも対応してくれると嬉しいんですけどね
posted by rx8gray at 23:48| Comment(5) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

やっぱ女の子の方が良いよね

また、タイトルがあれですが、引き続きレビュー記事です(^^;

次はライトな推理小説「万能鑑定士Qの事件簿」です
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200912000591
4月から毎月発売されていて(正確には、4月は2冊出ましたが)、明日は4巻が発売されます

角川文庫なので、ライトノベルではないのですが(角川スニーカーはライトノベル専門です)、なんせ表紙がアニメっぽいので、一瞬ライトノベルに見えてしまいます(^^;
まあ、でも中には全然イラストが無いので、その辺を期待していた方すいませんm(_ _)m

職業が鑑定士の女性が主人公です。
こういう探偵物系小説は、男が主人公の方が多いので、珍し部類です。
後、面白いのは、鑑定士という職業柄、やたらと一つの物に対する蘊蓄がでてきます。
蘊蓄物・・まあ、雑学物と言いますかね。そういうのが好きな人にはうってつけです。
個人的に、蘊蓄物の最高峰は、京極先生の作品かなあと思います。例えば、有名な京極堂シリーズの中善寺秋彦なんか80ページ近く語るときがありますからね(^^;
あれが、くどすぎるという方もいるようですがね・・

でも、こういう蘊蓄を語るのは、男性より女性の方が断然良い!とこの小説を読んで思いました。なんか読んでいて、楽しいし、すがすがしい気分になります。
まあ、これは、主人公がちょっと天然・・いや、大分天然が入っているからかもしれませんけどね
逆に、男性キャラも出てくるのですが・・うーん・・・空気だね(ぉ。恋仲になれそうでなれない・・つーか、多分このままだと、無理だな

後、この手の小説だと、殺人事件が起きるのが普通ですが、3巻まで読んで、殺人事件は全くなしです!なので、気軽に読める、お手軽小説です

というわけで、ページ数も少なく、内容もライトノベルに近いので、頭を使わずに、軽く読みたい方はいかがでしょうか
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2010年06月20日

一次受けならこんなもんだろう

タイトルはあれですが、久々のレビュー記事です

ここの2ヶ月くらいで、文庫20冊くらいは読みました(^^;。周りが色々貸してくれるので、お金は掛からないのが有り難いですが・・

その中で、IT業界に関わる、ライトノベルをご紹介
http://dengekibunko.dengeki.com/newwork/newwork.php
電撃文庫から今月発売した「なれる!SE」。
タイトル帯に「萌えるSE残酷物語」なんて書いてあって、また、デタラメなことを面白可笑しく書いているんだろうなあ・・と思って読み始めたのですが、実はそうでもありませんでした(^^;

ストーリーとしては、プログラマと言うより、インフラエンジニア(ネットワーク系)のお話です。普通、ブラック系と言えば、プログラマ主体なことが多いですけどね。昔、 オイラもサーバ構築していたので、非常に親近感がありました。

後、この手の小説では珍しく、技術用語の解説も書かれています。例えば、IPアドレスのネットワーク部とホスト部など、エンジニアにとっては、初歩的な内容のですが、全く知らない素人主人公の視点で書いてあるので、意外と分かりやすいです。
まあ、基本的に英文の世界なので、縦の小説だと非常に読みづらい部分もあるんですけどね(ちなみに、例えばciscoのコマンドです。縦に書いてあると、読みづらいね(笑))

また、一見ブラック企業に主人公君が勤めたように見えますが、案件を顧客から直接取っているので、ブラックではないです(ブラックが何であるかは、以前書いた記事を参照)。管理の仕方にちょっと問題があるけど、基本的には一次受け企業なんて、こんなものでしょう

これを読んで、IT業界全てが、こんな雰囲気であると思われると嫌ですが、納品できた(正確には動作した時)の感動がちょっと味わえる小説です。
後、新人にありがちな、電話転送の失敗とかコピー機の失敗とかもあって、楽しいです

#ところで、貸してくれた友人は、IT関連とのゆかりもない営業なのですが、何で買ったのか聞きました
オイラ「そういえば、この小説何で買ったの?IT業界知らないでしょ?」
友人「ん・・表紙のちょっとツンとした女の子が可愛かったから」
オイラ「・・・・」

いや・・萌え絵って本当に重要ですね♪
posted by rx8gray at 22:01| Comment(10) | TrackBack(1) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

はがきデザインキットを使ってみた

以前、「そろそろ年賀状のシーズンか」でオンラインで出すことができるサイトを紹介しましたが、あのサイトの下の方にリンクがあった「はがきデザインキット」が気になったので、使ってみることにしました
http://www.yubin-nenga.jp/design_kit/index.html

毎年、年賀状は「はがきうぇあ」というソフトで作成していたのですが、結構古いのと(一応、OSX10.6でも動作します)、使用できる絵が制限されている(できるのもあるけど、未だに良くわからない)ので、他のソフトをちょうど探している所でした。

この「はがきデザインキット」の良い所は、Adobe AIRで作成されているところです。簡単に言えば、FlashアプリケーションがWebブラウザ無しに動作すると思えば良いですかね。なので、WindowsもMacも関係なく同じような動作をします(Javaに似ているけどちょっと違う)
Adobe AIRに対応したアプリケーションは初めて使ってみましたが、本当に普通のアプリケーションと変わりませんね。

さて、肝心の「はがきデザインキット」ですが、非常に使いやすいです。予め用意されているテンプレートをペタペタ貼付ければ、簡単に年賀状が出来上がってしまいます。
勿論、自前で用意したファイルを読み込むこともできるので、子供の写真とかも載せることが可能です。
そして、Webとシムレスに繋がっているので、用意されているものになければ、Web上から探すことができるので、オリジナルの年賀状を作ることも可能です。

試してはいないのですが、宛名印刷もできるので、殆どのことはこれで用が足ります。

そして、作った物は印刷は当然できますが、前回紹介したオンライン年賀状にも対応しているので、そのまま年賀状を買わずに、出すことさえ可能です。

いやはや、凄い時代になってきましたね(^^;

来年以降も使ってみようかなあと思います

#あ、でも、これって、郵便局が民営化したから出来るサービスな気もします。また、国営化したらサービスなくなりそうな気もしますね
さて、国民にとって、本当に良かったことはどちらなんでしょうか?
posted by rx8gray at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

レビュー:数学ガール/ゲーデルの不完全性定理

久々の本のレビューは、またもや1年ぶり。
しかも、そのレビューが同シリーズのフェールマの最終定理でした(^^;

今回はゲーデルの不完全性定理です。
正直、本当に数学屋さんにならないとやらない代物です。
オイラみたいな物理屋にとって、数学は自然現象を表すために、長い文章で説明すると面倒なので、数式として表すために数学をかじりますが、今回のような定義をするようなことは考えたこともなかったので非常に勉強になりました(例えば、「+」をどのようにすれば、足し算の記号として使えるかなど)

ところで、今回読んでみて、対角線論法とか、どこかで聞いたことあるし、ゲーデルの不完全性定理の内容もどこかで聞いたことあるような気がしたと思い、色々読み返した所、4年前に紹介した「プログラマの数学」でした(^^;。停止判定問題とか、その時は、一切式が出てきていないし、ほほーうくらいで読んでいたのですが、これがゲーデルの不完全性定理と良く似ていたわけですね。

そのことに気がついて、ちょっと嬉しくなりました。読み返すきっかけを与えてくれて非常に良かったです。

それにしても、文章だと大して難しくないのに、式で表そうとすると、途端に難しくなりますね(笑)
後、式の証明がまるでプログラムの関数のようです。なんか、stdio.h辺りを作っているような気分でした。プログラム言語なんかもこういう風に定義しながら作るんだろうなあと納得。コンパイラの仕組みみたいで、面白かったです

というわけで、今回の本はできれば、プログラマの数学とかを読んで、事前知識を入れておいたほうが分かりやすいかなあと思います。読み比べると、さらに楽しさ倍増です

#にしても、前回以上にユーリが幼児化している気が・・(^^;。本当に中学生か?と思うくらい(まあ、妹キャラなので仕方ないと思うけど・・本当の萌妹キャラとは・・あ、長くなりそうなので、別機会で)
posted by rx8gray at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月26日

久々のゲームレビュー

というわけで、久々のゲームレビュー(^^;
ゲームネタは割と多く書いてある割には、ゲームのレビューが実は少なかったりします。
やっていないと言うより、時間が掛かりすぎているのが問題なんですよね
なので、レビューするの忘れちゃうんですよね。

さて、閑話休題。

今回取り上げるのは、以前ちょっとだけ書いた「戦場のヴァルキュリア」です
http://valkyria.jp/
ちなみに、既に「2」がPSPで出ることが決定しています(^^;

見た目、一見アニメ風であり、簡単そうなゲームに見えるのですが、その辺はSEGAです。このゲームの戦略性の高さは、相当なレベルで、硬派なゲームと言っても過言ではないでしょう。

正確に言えば、クリアするだけならば、実はそんなに難しくないのです。じっくりやっていけば、恐らく誰でもクリアできます。しかし、それだと、評価低いままです。普通にやると、10ターンはかかるところを、上手くやると、3ターンでクリアができます。けど、これをやろうとすると、移動場所や使用するユニット、戦略を全て緻密に計算する必要があり、相当難易度が上がります。

このゲームを面白くしているのが「BLiTZ」です。普通、シミュレーションRPGはユニットを移動させていきますが、この「移動」がユーザ操作のアクションになっているところがミソです。なので、同じ移動でも、隠れていったり、突撃したりと様々な戦略が考えられます。最初見たときは、だるそうな感じがしたのですが、やってみると、こちらの方が面白く、他のシミュレーションRPGでも採用して欲しいくらいの代物です。

後、面白いのはレベルアップが兵科毎になっているところ。シミュレーションRPGでよくあるのは、強いキャラは育てるけど、弱いキャラは育てない(それどころか出しもしない)ですが、このゲームは、兵科毎なので、例えば、偵察兵のレベルを上げれば、偵察兵のキャラクタ全てのレベルが上がるわけです。なので、後で入ってきても、そのレベルになるので、無駄なレベル上げは不要です。好きなキャラクタを使えば良いわけです

ちなみに、このゲームにはキャラクタは沢山出てきますが、本編に関わるキャラは10人位で、それ以外は一切関わりません(ストーリー上、いないことになっているくらい)。しかし、人物総覧で、条件をクリアしていけば、そのキャラクタの生い立ちとか見られるようになるので、色々なキャラを出すのは楽しいことです。
(テレビアニメ版は、本編キャラ以外が出ていますが、あんまりしゃべらないのは、そのためかなあと勝手に思っています(^^;。まあ、ゲームとは違うので、ドンドン喋っても良いと思うけどね。シナリオが面倒くさくなりそうだけど・・)

このゲームのネックと言えば、機種がPS3なところかなあ。でも、PS3はオイラが元々期待していて、期待以上の性能を持っているので、今後は延びると思います(性能が引き出せないのは、エンジニアの勉強不足。恐らく、CELLを単コアでしか使っていないと思われる)し、本体毎買っても損はしないかと思いますので、気になる方は是非遊んでみて下さい(その後、ブルーレイ再生機としても使えます(ぉ )

#アリシア役の井上麻里奈さんの声ファンなので、購入したのは裏の理由です(爆)(何か好きな声優は、シグマ・セブンに多いなあ。奈々さんを始め、中村悠一さんといい、若本則夫さんといい、ゆかなさんといい・・うーむ)
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2008年08月12日

レビュー:数学ガール/フェルマーの最終定理

最近、全くと言っていいほど、レビューをしていないことに気がつきました(^^;。なので、久々にレビューします。
今回は、結城先生の最新作『数学ガール/フェルマーの最終定理』です。以前、紹介した『数学ガール』の続編になります。読み物として有名なのは以前紹介したS・シン先生の『フェルマーの最終定理』が有名ですが、あちらはドラマ重視ですが、こちらはどちらかと言えば、数学よりになっています。

今回は数論が中心となるため、最初の方は素因数分解とか最大公約数とか、分かりやすいものですが、群の話になると正直難しいです。オイラの場合、物理屋だったので、そこまで必要はなかったですしね(まあ、院の授業でやっていたので、4年の時、研究室の先生に誘われて、こっそり参加していましたが(笑)。院に行けば良かったかなあ)。
でも、その辺くらいが分からないと、やはりフェルマーの最終定理を証明することは難しいことを表していると思います。そんなわけで、実はこの本でも、フェルマーの最終定理を証明することはなく、そこまでの考え方を学べる本になります。一つ一つは、実は意外と知っていることなのですが、それを組み合わせることで、新しいものが生まれるのは、本当に感動します。

後、もう一つは以前も紹介したけど、ラブコメっぽい要素も充実しています(^^;
あんまり関係ないと言えば関係ないのですが、難しい内容をずーーっと読んでいると、疲れてくるので、そういう意味では良い気分転換になります。ちなみに、今回から新キャラクター登場!「妹」キャラなのが、また上手いこと読者のツボをついています(設定上、中学生?らしいけど、なんか話し方とか小学生っぽい気もするけどね。最近の中学生ってこうなのかなあ)。あ、でもこの妹キャラのストーリーが一番簡単なので、数学がちょっと苦手な方は、まずここから追っかけていくのもいいかもしれませんね。

個人的な読者対象は、高校生かなあ。やっぱ。特に、数学嫌いだから文系に行こうかなあと考えている方がいれば、まず読んでみて、考え直すのも良いと思います。きっと別な道が見えることを間違いなしです。

こういう本が10年くらい前にあれば、もっと数学好きを増やせそうだったけど、その時はありませんでしたからね。今の学生は本当に幸せだと思います。

#今見返すと、レビューは1年ぶりで、しかもちょうど『フェルマーの最終定理』を読んだんだなあ。なお、個人的にはS・シン先生の本は、『暗号解読』の方が好きですね。そういえば、紹介していないことに今気がつきました。近々、レビューします。
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2007年08月12日

レビュー:フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理夏休みに入ったので、溜まっている書籍でも片付けようと思い、この暑い中、クーラーが無い部屋でせっせと読む(笑)。原発停止中なんだから節電しないとね

さて、今回読んだのは『数学ガール』を読んで以来、もっと数学っぽい本が読みたいなあと思っていたところ、ネットで人気になっていた本を買ってきました。
タイトルは『フェルマーの最終定理』です。

フェルマーの最終定理。一般に言えば、
x^n + y^n = z^n
はnが2より大きいとき、x,y,zを満たす解は存在しない
となります。
ちなみに、n=1ならば、普通の足し算。
n=2ならばピタゴラスの定理です(直角三角形の三辺の長さで有名ですね)

んで、それ以降、3,4,5・・・だと成り立たない。一見簡単に証明できそうですが、なかなか証明が出来なかった数学界の難問。

そんな難問がどのようにして解かれたのか?
そのドラマを小説としてまとめたのが、この本だったりします。
序盤は、そのフェルマーの最終定理に挑戦していった数多くの数学者達のエピソード。しかし、やっぱり誰も解けない。正確には、ある種の場合で解けているのだが、全てでは解けない。
中盤で、問題を解くきっかけとして、我らが日本人の偉大な方が予想した「谷山=志村の予想」が登場。この予想が証明できれば、フェルマーの最終定理も証明したことになる。そこに、本作の主人公でもあるワイルズ氏が登場。氏は7年の歳月を費やして、この定理の証明を行い、学会にて発表。しかし、その論文には欠陥があった
終盤。その欠陥が中々直せない。直すと、他の部分が崩れる。やはり、証明は出来ないのか。その時、一筋の光が。果たして何が起きて、それで証明は出来たのか

・・・とまあ、こんな感じの話です。
言うならば、NHKの「プロジェクトX」のように、田口トモロヲ氏が語るように読めば、熱いドラマになります。
それだけ、この定理にどれだけの人間が魅了されたのかが分かる話です。

しかし、この本の本当に凄いところは、数学を全然知らなくても読めてしまうところですね。確かに、難解な用語は出てきますが、そこは恐らく殆どの方が気にならないはず。そもそも、フェルマーの最終定理は本職の数学者でさえ、証明を分かっている人が1割程度しかいません。なのに、この熱い人間ドラマは誰もが分かるはずです。

タイトルだけで、数学苦手だから避けていた方は是非読んでみては如何でしょうか。
これは傑作間違い無しです

#システム屋から見ると、中々直らないソフトウェアのバグが、あることがきっかけで、そのバグが修正できたときと同じ感覚がありますね(^^;
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2007年07月01日

レビュー:数学ガール

数学ガール「プログラマの数学」から約2年、結城先生の数学本の新作「数学ガール」を今回はレビューします。
まだ、発売されて間もないので、オイラも全てを読んだわけではありませんが、ここ2日ほどの通勤電車の中が楽しみなくらい読みふけってしまう内容です(^^;(休みで一気に読もうと思ったのですが、通勤が詰まらなくなるので、止めておきました(笑))
「プログラマの数学」は割とサクサク読める内容でしたが、「数学ガール」は数式がガンガン出てくるので、多少はレベルアップした内容です。なので、数学が嫌いな方は、先に「プログラマの数学」から読んだ方が良いでしょう。
逆に、数学は好きなはずなのに、学校で習っている(習った)数学は何か面白くないと思っている人は是非お勧めしたいと思います。数式で遊ぶことがこんなに楽しいことであることを伝えてくれる数少ないほんの一つです。

ちなみに、元々はWeb版にあったものです。なので、興味ある方は先にWeb版で読むのもありです。オイラも最初読んだのはWeb版の「フィボナッチ数列」の話だったと思います(昔の話なので忘れた)。最初読んだときは、目から鱗が落ちる位感動したものです。改めて、書籍版で読み直しても、当時の感動はそのまま伝わってきますね。

この本のキャッチフレーズが「《理系にとって最強の萌え》」って事ですが、まさにその通りです。いや、確かに本の内容として、二人の美少女キャラが登場して、ラブコメっぽい内容もあるにはありますが、そこは本当の「萌え」部分じゃありません。

この本の最大の「萌え」ポイントは、登場する数式です。
オイラが最初に読んだフィボナッチ数列の話で、一番「萌えた」所は、フィボナッチ数列の一般項が導き出されたときです。自分自身で計算し直したくらい(^^;
フィボナッチ数列と言えば、1,1,2,3,5,8・・と、単純に並べた数列の前2つをしたものになるだけですが、これの例えば1000番目の数値は何になるかと考えると、998番目と999番目の数を求めないといけません。じゃあ、999番目の数はどう求めるかと言えば、997番目と998番目の数を求めなければなりません。まあ、結局の所、全部求めないと正しい数は出ないわけです。

けれども一般項ならば、直ぐに求めたい数値が出てくるわけです。しかも、フィボナッチ数列の一般項はなんと「ルート記号」が出てきます。整数しかないはずの数列なのに、ルートという無理数がある。なんか「萌え」てきませんか、これ?

と言うわけで、根っからの数学好き(数式に萌え要素が抱ける人は特に)は是非とも購入して読みましょう。つーか、読め!。本当に読み応えがあって楽しいですよ

あ、ラブコメ要素部分も楽しめます(^^;

#ちなみに、フィボナッチ数列の一般項は『コンピュータの数学』からの導出だそうです。こっちは難しすぎて、オイラは読んだことありません。しかし、読みたくはなりました
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2007年03月01日

レビュー:C/C++セキュアコーディング

うーむ、最近、それほど面白いネタがないので、レビューネタが続いています(^^;。こうガツンとくるネタは無いのかなあ

さて、今回紹介するのは「C/C++セキュアコーディング」です。C言語はプログラム言語の中でも一番使われている言語だと思います。最近では、JavaとかC#、その他Rubyなどにみられる比較的実装がし易いスクリプト言語に押されがちですが、プログラムを学ぶ意味では、一番覚えやすいと思います(Javaの方が最近は学習で使われることが多いですが、クラスの説明とかを最初にしないといけないので、あれはあれで面倒かなあ(^^; )

C言語の特徴としては、自由度が非常に高く、ハードウェアよりコーディングをすることが可能です。実行速度も速く、何でも出来る言語なのですが、弱点としてはセキュアではないことです。
ちょっとでも油断したコードを書くと、直ぐにバッファオーバーフローが発生し、酷くなればスタック破壊等にも繋がります。そこから、別なプログラムを呼び出され、結果的には攻撃を受けることになるわけです。

この本では、どのようなコードを書くと、危険なコードになるかが非常に分かりやすく書いてあります。C言語は、コンパイラを通しても、エラーが出ないことが結構あるので、「何なと無く動く」は実は危険だったりします。今書いてているコードが本当に安全なコードであるかを確かめるためにも、この本は非常に役立つ存在です。

また、メモリ部分については、かなり突っ込んだ内容まで書かれているので、C言語をもうちょいステップアップしたい方にもお勧めです。

最近、セキュアコーディングが流行っているので、今後のことも考えて色々な言語のセキュアな書き方を学んでおく必要がありそうですね
posted by rx8gray at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

レビュー:Java言語で学ぶリファクタリング入門

そろそろ購入した本のレビューをしておかないとなあと思ったので、久々にやってしまいます♪
今回は、naoさんの所で教えてもらった、「Java言語で学ぶリファクタリング入門」です。結城先生の方はオイラも好きで、何冊か持っていますが、本当に分かりやすいです。と言うか、結城先生の本を読んでも分からないならば、恐らく他の本を読んでも分からないんじゃないかなあと思うくらいです。

さて、閑話休題。
今回紹介するのは、いわゆる「リファクタリング本」です。リファクタリングとは、簡単に言えば「動きを変えずに、内部を改善すること」です。
つまり、プログラム自身の動きは同じなのですが、内部の設計を変えることで、バグを見やすく、機能を追加しやすくすることです。
まあ、そんなことは誰もが「やりたいこと」なのですが、時間が差し迫っているプロジェクトが多いこの業界だと、「まず動くもの」ばっかりしを考えてしまい、後から完成したソースを見ると、何が何だか分からないことの方が多いです(^^;
んで、その状態で、さらに追加や変更仕様が来ると、段々訳が分からないソースになって、改良するだけでも一苦労になるわけです。

そうならない前に、内部構造を改善するのが「リファクタリング」。この本には、そのノウハウが沢山詰まっています。題名は「Java言語で学ぶ」なので、Java以外は使えないのか?と思う方もいると思いますが、そんなことは全くありません。多くの開発者が読める内容になっています(勿論、ソースの変更方法は、Javaなので、その部分は読まなくても良いと思います)
特に、0章は必読!!この本は、この章だけでも買って読む価値があります。
リファクタリングに興味のある方、今のプログラムをもっと読みやすくしたい方は是非とも買いましょう。
posted by rx8gray at 22:44| Comment(3) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

F-Secure InternetSecurity2007・レビュー


F-secure2「気になる福袋2007・・その後」から大分日付が経ってしまいましたが、「ウイルスバスター2007」をインストールする前に試したかった「F-Secure InternetSecurity2007」をやっとこインストールする機会が来たのでレビューしておきます。
まず、画面を見てくれれば非常に和みます(笑)
オイラが入れたのは、ムーミン版ですが、「この絵じゃ恥ずかしい!」という方に、通常版も用意されているのでご安心です(^^;
けど、せっかくなので、個人で使用する方にはムーミン版を当然お勧めします♪

インストール時、NVIDIAのForceWareと競合してしまいます(^^;。恐らく、Firewall(Netowrk Access Manager)が競合しているからだと思いますが、削除しようとするので、もし自作PCで、nForce系のチップを使っている方は、ウイルス対策とスパイウェア対策のみを入れた方が良いと思います。
そうすることで、インストールが可能になりますが、一部機能が使えない(恐らくパーソナルファイアウォール)ので、注意しましょう

んで、動作は意外と快適です。
と言うより、インストール終了後、殆ど何の操作をしなくても問題ありません。そもそも設定する項目が少ないので、初心者の人には楽でしょう。
細かい設定がしたい方は、「Kaspersky」の方が良いのかもしれませんが・・

ちなみに、ウイルス検索画面はこんな感じ♪
これまた和む検索画面です

F-secure1
posted by rx8gray at 21:22| Comment(1) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

Kaspersky6.0試用版レビュー・最終

あれから1ヶ月・・
「Kaspersky6.0試用版」を使ってきましたが、結局一度もウイルス定義を更新することが出来ないまま、試用期間が終わってしまいました(^^;
はっきり言って、全く原因不明です。

一応、Etherealでパケットの様子を見てみたのですが、サイトまでは見つけていて、そこからダウンロードするのに失敗しているようです。
手動での更新も試みたのですが、結局ファイルをダウンロードして、フォルダに置いても取り込んでくれないので、これまた不明です。

恐らくサポートに聞けば分かることだと思うのですが、製品版以外は駄目。だったら、FAQにでも書いてあるかと思えば、非常に低レベルな内容で読む気も失せるヽ(´ー`)ノ

何というか、製品自体は良いものかもしれませんが、サポートはダメダメですね。ページの更新も最初は良かったけど、後は放置状態だしね(今日は久々に更新されたみたい)

と言うわけで、次は別な製品を試そうかなあと思います。
ちょうどITmediaで良い企画もやっていますしね
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0612/14/news072.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0612/15/news112.html
posted by rx8gray at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

Kaspersky6.0試用版レビュー2

と言うわけで、昨日の続き

と言っても、今日は友達が来ていて、ライブDVDとか見ていたので、殆ど何にもしていないんですけどね(笑)

今、ちょっとバグかな?と思っている仕様が「終了」させると、試用版の期限が切れるところです(^^;
と言っても一時的で、再起動すれば直るのですが、「終了」が本当に「試用版の終了」になっているのはどうなのでしょうかね?
ちなみに、期限切れになっているので、当然「ウイルス定義の更新」も出来なくなっています。

ちなみに、オイラの環境では相変わらずウイルス定義の更新が出来ませんヽ(´ー`)ノ
ネットを検索していたら、やっぱりnVidiaFirewallが悪さしているようですが、そこのフォーラムの内容が「ロシア語」だったのでさっぱり分かりませんでした・・_| ̄|○

英語だったら読めたんだけどなあ

けれども、Firewall切った位じゃ繋がらなかったので、他の設定が必要なのかもしれません。この辺はこれからいじっていこうかなあと思います
posted by rx8gray at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

Kaspersky6.0試用版レビュー

ジャストシステムがサポートすることになった「Kaspersky Internet Security 6.0」をインストールしてみました♪

・・と言っても製品版ではなく、試用版です(^^;
ただ、試用版と言っても、製品版から機能が省かれているわけではなく、しかも1ヶ月も使える素晴らしい代物です。

今までは、フリーの「AVG Free Edition」を使っていたのですが、どうやら2007/1/15から使えなくなる(正確には有料版に移行する)そうなので、その前に他のソフトを探さないといけないなあと思い、以前から気になっていた「Kaspersky」をインストールしてみることになった次第です。

まだ、入れたばかりなので、何とも言えないのですが、非常に軽いです。現在、このブログもディスクフルスキャン(300GB位ある)で書いているのですが、スキャンしていることを全く感じさせません。

たまに、遅くなることは確かにありますがね・・(^^;

また、ディスクスキャン時は予想終了時刻が出ているのも良いですね。普通フルスキャンを行ってしまうと、何時終わるのか分からなくて困ることがありましたしね

その他の機能はまだよく分かりませんが、今のところ良い感じです。しばらく使ってみて良さそうならば、購入しようかなあと思います。なんせ今購入すると、3ヶ月分オマケ更新サービスが付きますしね

んで、今気になるのがウイルス定義ファイルが更新できないこと・・・_| ̄|○
オイラの所だけかもしれないけど、何度更新しても
更新処理は失敗しました:ネットワークはダウンしています
と表示されます。試しに、該当のサイトに接続するとちゃんと繋がりますし、定義ファイルも存在しているんですけどね(^^;。nVidiaFirewallが何か悪さをしているのかなあ〜

そこだけ解決すれば今のところ快適で非常に使いやすいセキュリティソフトです。
posted by rx8gray at 23:09| Comment(4) | TrackBack(0) | Review | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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